神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

一年の安全願う 若柳の佛光寺で新年祝祷会

文化

公開:2025年1月23日

  • X
  • LINE
  • hatena
冷水で身を清める僧侶ら
冷水で身を清める僧侶ら

 若柳の日蓮宗・佛光寺で1月9日、新しい一年の安全や平穏を願う「新年祝祷会」が執り行われ、地元企業や地域住民らが参拝した。

 同寺では例年、建築現場での無事故や企業の発展への思いを込めて、この時季に祝祷会を実施している。

 まず、古橋功順住職のもと若手僧侶3人が経を唱えながら境内で冷水を浴び、身を清めた。その後、本堂で読経を行い、参拝者の業務安全や商売繁盛、心願成就などを祈念。参拝者らは手を合わせ祈りを込めた。

 祈祷後、住職は参拝者に対し、「今年の干支の蛇は、今まで着ていたものを脱ぎ捨てて新しい自分に生まれ変わることができる生き物。脱皮には復活、再生の思いも込められています。嫌なものはお寺へ置いていき、良いものはさらに向上するための脱皮とし、新たな未来をつかむ年にしてほしい」と説いた。

 また、参拝者代表としてあいさつに立った相陽建設(西橋本)の古橋裕一社長は「今までの固定概念を脱ぎ捨てて初心に返り、頑張っていこうという気持ちが大切。事故のないよう一生懸命頑張りましょう」と新年の意気込みを話した。

さがみはら緑区版のローカルニュース最新6

青空の下咲き競う

青空の下咲き競う

相模原北公園の梅

2月8日

明治、大正を読み解く

市立公文書館

明治、大正を読み解く

企画展「郡役所令達書類の世界」

2月7日

地域貢献の最大化目指す

地域貢献の最大化目指す

津久井青年会議所

2月6日

「挑戦し想い繋ぐ60周年に」

「挑戦し想い繋ぐ60周年に」

相模原青年会議所

2月6日

アゴラ冬号発行

アゴラ冬号発行

行財政改革プラン終了を問う

2月6日

救急出場が過去最多

相模原市消防局

救急出場が過去最多

「判断に迷ったら♯7119へ」

2月6日

あっとほーむデスク

  • 8月19日0:00更新 文化

  • 1月11日0:00更新

  • 9月21日0:00更新

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2025年2月8日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook