芸者衆にインタビュー いい男って?
「告白」の意味合いはもはや皆無?今は「友チョコ」「世話チョコ」など恋愛関係は抜きに「感謝の気持ちを伝える」機会、時節の挨拶のように存在するバレンタインデー。しかし、男なら誰しも!?この日になると「そわそわ」期待をしてしまうもの…。そこで今回はそんな迷える男性のために、「八王子の女性」の顔と言える芸者衆=写真=に、「いい男」「理想の男性像」について聞いてみた。
話を聞いたのは置屋「菊よし」の小太郎さん、「恵美寿家(えびすや)」の理子さん、そして「ゆき乃恵」のひさ丸さん。「いい男は?」と尋ねられてパッと頭に浮かぶのは「仕事にも情熱があり、常に前向きな人。中身が大事」(小)「他人の痛みがわかる人」(理)「気遣いができる人」(ひ)と、それぞれ答えた。
外見についてはどのような服を着ているか、どれだけおしゃれかより、「清潔感」「さわやかさ」がやはり大切という。
振る舞いは「きちんと人の目を見て話す」(理)「さらっと『ありがとう』と言える」(全員)ことは基本中の基本。逆に「人を選んで話す」(ひ)「視野がせまい」(理)などはNG中のNGだ。
「ユーモアのある会話」(小)もやはり必要。「少年の心」(ひ)もあった方がよい。結論として、これらの要素を全て兼ね備えた人は…?「いい男を目指すならお座敷遊びで芸者さんに自分を磨いてもらうのもいいかも」
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