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千人町ミライラボ 発電できる道路 市が認定 太陽光パネル 中小企業新商品開発で

経済

掲載号:2020年1月23日号

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ソーラーモビウェイを紹介する平塚社長。右が車道用、中央が歩道用。左側にあるのは小型の「THE REBONE LIGHT」
ソーラーモビウェイを紹介する平塚社長。右が車道用、中央が歩道用。左側にあるのは小型の「THE REBONE LIGHT」

 省エネ機器などを製造するMIRAI-LABO株式会社(ミライラボ/千人町)が開発した道路に舗装できる太陽光発電パネル「ソーラーモビウェイ」が今月7日、市の中小企業新商品開発認定制度の認定を受けた。この制度は中小企業(及びその商品)を、市が認定するとともに販路開拓の支援をするもの。

トレーラーも大丈夫

 94センチ四方のパネル1枚で約50ワットを発電。従来のパネルと違い、20トンのトレーラーが乗っても壊れない強度で、すべり抵抗性もアスファルトなどの舗装材と同様の基準をパスしているという。

 12年前から開発に着手し、2年前から舗装最大手「(株)NIPPO」と共同開発してきた。2022年には公道に施工される見通し。

すでに福島に

 この技術は、電気自動車や自動運転などを効果的に支える技術の一環としての開発だという。「道路で発電し、非接触で電気自動車に充電すれば、無給油で走り続けられる」と平塚利男社長。街路灯も道路からの電力で賄うことができる。

 平塚社長によると「電気自動車の使用済みバッテリーが、今後は大量に発生する。それをリユースして蓄電に充てる」という計画だ。すでに福島県浪江町では、電気自動車のボディと使用済みバッテリーを蓄電用にリユースした同社のソーラー独自電源の街路灯「THE REBONE LIGHT」が昨年から設置されている。

環境壊さず供給

 平塚社長は「道路はエネルギーを生み出す財産になりえる。国道と高速道路の総面積の半分(トンネルなどを考慮)にパネルを張れば日本の総電力の16・5%を賄える試算になる。ほかのすべての道路はその10倍はあるはず。つまり、日本中に電力を供給できる。環境を壊さずに安全に発電できる」と話す。

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