プロバスケＢ３「東京八王子ビートレインズ」はチアの始動、中学生向けの教室実施などを発表した。例年秋に始まるシーズンだが、今季はコロナの影響で来年１月に。今から開幕は５カ月先になるが活動をスタートさせている。

新チア発表

　７月27日、専属チアリーダー「レイリーズ」の２０２０─21シーズンメンバーを発表した。オーディションで選ばれた新メンバー４人を加え、今季は合計８人で活動する。

　新メンバーはＨＩＴＯＭＩ、ＫＯＴＯＮＥ、ＹＵＵＲＩ、ＳＥＲＩＮＡ（敬称略）。昨季も活動したＡＫＩＮＡ、ＫＯＮＯＭＩ、ＲＩＨＯ、ＨＩＭＥとともに試合を盛り上げていく（同）。

地久里選手が指導

　中学生を対象に、地久里（じくり）謙成選手によるバスケットボールクリニックを新規開催する。

　地久里選手はＪＢＡ公認Ｃ級コーチライセンスだけでなく、中学校教諭一種免許状（保健体育）、高等学校教諭一種免許状（同）を持つ。「コロナ禍で活動の機会が減り、子どもたちはもどかしさを感じていると思います。その中でモチベーションを崩さず、ステップアップする機会をと考え、企画しました」とメッセージを出した。

　新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに沿って実施される。10月までの間で不定期開催。参加費は５００円。対象は小学６年生から中学３年生（男女問わず）。

　会場、開催日など詳細は一般社団法人トレインズアカデミー【電話】０４２・６４９・４４４０へ。

ファンクラブ募集

　ファンクラブ「トレインズファミリー」の２０２０─21シーズンの受付が開始された。今季は５つのカテゴリーがある。

　８人限定の「ライナー」（年会費８万２００円）、75人限定の「超特急」（３万円）、「特急」（１万円）、「準特急」（５０００円）、「急行」（３０００円）の５つ。それぞれ特典が異なる。

　なお、これまでの有料ジュニア会員は廃止され、小中学生は誰でも無料で「ジュニアカテゴリー」に入会できるそう。

　詳細は運営会社ＴＨＴマネジメント（子安町）【電話】０４２・６４９・４４４０へ。