泥臭くやる

―入団の経緯は

　「コロナ禍でスポーツができなかった状況の中、ＳＮＳ上で『＃バスケを止めるな』というキャンペーンがあり、自分のプレー動画を投稿した。それをチームの関係者の方が見てオファーをいただいた」

―入団を決め手は

　「神奈川に住んでおり、日野市の大学に通っているので八王子はとても近く、いいと思った」

―八王子の印象は

　「大学生のバスケはとにかく走るので、プロは違うと思ったが、実際、展開はとてもスピードがある」

―セールスポイントは

　「泥臭いところ、ディフェンス、ルーズボール、スティールなど」

―個人目標は

　「１試合でも多く出場すること」

母校、先生のため

―バスケを始めたのは

　「小５の時、先輩に誘われて。それまでドッジボールをやっていた」

―プロを意識したのは

　「高２くらい。自分が活躍することで母校（厚木北）や先生の名前が表に出るようになればと思った」

―プロになって※福田選手は特別指定選手（学生）

　「とても嬉しく素直に喜んでいる。プロは一つ一つのプレーがとても丁寧」

―思い出の試合は

　「高３のインターハイ。ベスト4を決める試合でまぶたを切って退場した。最終的に負けたがチームは最後に追い上げた」

―憧れの選手は

　「ジェーソン・ウィリアムズ。型にはまらないトリッキーなバスケが面白い」

―バスケをめざす少年少女へ

　「夢は諦めず、努力をして。夢が叶わなかったらそれは努力が足りないだけ」

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◆趣味／格闘技ＲＩＺＩＮの観戦。ＹｏｕＴｕｂｅで朝倉兄弟を知ってからはまりました

◆好物／コロッケ、カレー、オムライス、餃子など。昨日はご飯を2合食べました

◆夢／いつかバンジージャンプをしてみたい