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天神町に常設プレイパーク誕生

社会

掲載号:2021年4月1日号

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天神町ぼうけんひろばに立つ数馬田さん。木に登って遊ぶのは6歳の長男。大型滑り台のほか、井戸などもある
天神町ぼうけんひろばに立つ数馬田さん。木に登って遊ぶのは6歳の長男。大型滑り台のほか、井戸などもある

 市内で初となる常設型プレイパークが3月28日、天神町に誕生した。名称は「天神町ぼうけんひろば」。昨年の8月から作業を始め、少しずつ有志で作り上げた。

 プレイパークは、泥遊びや工作などができるようにした施設で、できるだけ禁止事項を少なくして子どもの自主性を育てる場所とされる。1979年に世田谷区で最初の常設型が誕生して以来、全国で400以上ある。

 今回のプレイパークは任意団体「八王子冒険遊び場の会」が運営。一昨年にプレイパーク経験者たちが「もっと増やしたい」という思いで発足した。代表の数馬田実香さん(主婦)は「住宅地の中は珍しい。地域の方々のご協力があってこそ」と話す。常設の利点を「遊具を継続して作るなど『遊びの続きができる』こと」と説明する。

4月は水曜に開園

 開園時は大人の見守りが必要なことから、スケジュールは現在調整中だが、4月は毎週水曜日に予定。また、近くにある「まや保育園」が月曜と木曜に利用するという。「将来的には毎日できるようにしていきたい」と数馬田さん。所在地は天神町18の4。予約不要。午前10時から午後5時まで開園。

昔日の「空き地」

 この場所は、本立寺(上野町)が所有しており、以前は住宅があった。住職の及川一晋さんが、自身の子どもの頃、上野町の一部が区画整理中で、一時的にできた「空き地」が子どもたちの遊び場になっていたという。1年ほど前、檀家でもある数馬田さんに声を掛けた。「地域の方々の集える場所になれば」と及川住職は話す。
 

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