東京都立大学(八王子市南大沢)饗庭伸研究室などが主催するシンポジウム「メタバース時代の市民参加―大都市郊外の都市再生」が6月30日(木)、同大学で開催される。八王子市が協力。
都市計画における市民とのコミュニケーション技術の開発に取り組む饗庭研究室と、XR技術の開発と普及を手がける(株)ホロラボによるプロジェクトの一環。キックオフイベントとして参加者を募っている。
八王子市を舞台に、国土交通省が推進する3D都市モデル「PLATEAU」を使った市民参加の社会実験を始める同プロジェクト。「八王子市がこれから進める現実の公共施設再編とその跡地活用をテーマに、PLATEAUを活用した4回の対面・オンラインのワークショップを開催。新たな市民参加のあり方を探っていく」と饗庭教授。シンポジウムでは饗庭教授や伊藤武仙氏(ホロラボ)、内山裕弥氏(国交省)が登壇予定だ。
会場は南大沢駅徒歩5分の同大学(1号館110教室)。午後6時30分開場、7時から9時までの予定。会場参加は定員50人、Zoomによるオンライン参加は定員90人。申し込みはウェブから(https://holo-tmu-plateau-1.peatix.com/)
問合せは饗庭教授へメール(aib@tmu.ac.jp)。
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