聖蹟桜ヶ丘駅周辺がモデルになったとされる映画『耳をすませば』(スタジオジブリ・1995年)。今年、公開から20年を迎えたことから、多摩市主催の上映会が7月19日にパルテノン多摩で開催された。
今なお根強い人気がある同作品が大型スクリーンで再び観られるとあって、鹿児島や福島からもファンが駆けつけ約900人で会場は溢れ返った。上映会終了後には、声優の本名陽子さんのボイスメッセージが披露された他、多摩中学校の生徒たちが作中の名シーンを再現。会場からは大きな拍手が巻き起こった。
その後、阿部裕行市長とせいせき観光まちづくり会議のメンバーのトークショーも行われ、森田利夫座長は「作品にまつわる散策マップ等を制作しているので、ぜひ遊びに来てほしい」と来場者に呼びかけた。
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