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”健幸”づくりへの取り組み【3】 対話を大切にした「移動販売」障害者の「テニススクール」

社会

掲載号:2015年9月25日号

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 日常の困り事を解消する生活サポートサービスを提供する店舗「京王ほっとネットワーク」を展開している京王電鉄(株)(関戸)。「勾配の急な坂に囲まれている」「近隣商店の減少」といった多摩NT(ニュータウン)の現状から、日常の買物に不便を感じている人の増加を受けて2013年11月から「顧客宅へ出向いていく」移動販売を実施している。

 「買物の利便性向上」「多世代にとって暮らしやすい街に」「地域コミュニティの活性化に」との思いで始めた移動販売は、生鮮品・食料品・日用品など約300品を扱い、毎週同じ時間に巡回。そこで大切にしているのがコミュニケーションだという。要望を聞くことで品揃えに反映させている。今後は「初心を大切に。生鮮品や日常品の販売だけでなく、自治体等と連携し、移動販売を拠点とした暮らしに役立つサービスの展開を模索していきたい」と話している。

 地域の奉仕団体「多摩グリーンロータリークラブ」(宮本誠会長)は毎年秋に、障害者を対象にしたテニススクールを実施している。

 地域奉仕活動の一環で2003年から行っているこの取り組みは、健常者も障害者も一緒に暮らせる社会を目指そうと始めたものだ。毎年、落合中学校の生徒たちも介助や運営のサポート約として参加。地元のみならず、埼玉や九州といった遠方から足や視覚、聴覚などに障害を持つ人たちが30人弱が訪れ、テニスを楽しんでいるという。

 「障害のある方たちはこういう機会がほとんどなく、寂しい思いをしていると聞いた。テニスコートにフラッと立ち寄って、楽しめる環境が理想」と宮本会長。今年も10月に開催する予定だ。「このような動きが広がり、誰もがストレスを感じない社会になれば」と、取り組みの広がりに期待を寄せている。

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