市内和田に製作スタジオを構え、「世界名作劇場」シリーズや『ちびまる子ちゃん』といった数々の名作アニメを生み出してきた「日本アニメーション(株)」(石川和子代表取締役)。今年創業40周年を迎えたことを記念して「せいせき桜ヶ丘ラスカル子ども映画祭withキネコ映画祭」を9月22日、23日に関戸公民館などで開催した。
初日の開会式には、阿部裕行多摩市長とちびまる子ちゃんが登壇。サプライズで、声優のTARAKOさんがバックステージで実際に声の吹き替えを行い、会場を盛り上げた。その後『うっかりペネロペ』『きかんしゃトーマス』が生吹替えで上映された他、アニメ制作、アフレコ声優体験などのワークショップも行われ、普段できない体験に子どもたちは熱心に取り組んだ。
同社は「スクリーンで見る映像の迫力やひとつの場で同じ映像を見る感動共有体験を味わっていただけたのでは。多摩の地で生まれたキャラクター『ラスカル』とともに、来年以降も映画祭を開催していきたい」と話している。
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