多摩青年会議所(JC、遠藤千尋理事長)は3月25日、多摩センター駅前で市場調査を行った。
20歳から40歳までの青年経済人が集う奉仕団体であるJC。遠藤理事長のもと、今年度のスローガンに「多摩青年会議所は地域社会を動かすインキュベーションセンター(孵化装置)になる!」を掲げ、多摩JCの改革・挑戦の一歩として、今回、多摩JCの認知度等を知るための市場調査を実施した。
当日は、JCメンバーが、週末で賑わう多摩センター駅前の居酒屋を訪問。「多摩JCを知っていますか」「多摩JCが行っているイベントを知っていますか」などのアンケートの協力を呼びかけた。
今回の市場調査を受けて、遠藤理事長は「年度末のお忙しい中、アンケート調査にご協力いただき感謝しています。ビジネス関係者以外はまだまだ知名度が低く、JC活動が皆さんの暮らしに関係していないということがわかった。『JCがあって良かった』と思ってもらえるよう、事業を展開していきたい。求められているのは、多摩センターの活性化、せいせきの花火ではないかと考える。今回の調査で浮かび上がったニーズを基に、若者らしく挑戦していきたい」と話している。
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