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多摩 社会

公開日:2018.01.11

冬空に瞬く「夢あかり」
永山南公園に600基展示

  • 地域の子どもたちが制作した行灯を楽しむ

  • 約600基で「笑」「ひまわりの花」の形に並べられた

 永山地域・地域活性化実行委員会が主催する「夢あかり」が12月9日、永山団地名店街と永山南公園で開催され、地域住民がその幻想的な灯りを楽しんだ。

 10年程前から地域の活性化と地域への感謝の気持ちを込めて実施され、永山団地の冬の風物詩として定着している。今年も、地元の瓜生小学校の児童をはじめ、地域住民たちが描いた切り絵やイラストで制作した行灯約600基を「笑」「ひまわりの花」=写真=で形作り、冬空の中でその幻想的な灯りが瞬いた。

 当日は、瓜生小学校の3年生による歌なども披露され、盛り上がりを見せていた。主催した同実行委員会では「今回は準備期間が短いながらも多くの方に参加してもらい良いイベントになった。小学生の元気な声で地域が元気になってほしい」と話している。

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