認定NPO法人多摩子ども劇場と公益財団法人多摩市文化振興財団が主催する「Poco Poco Festa2018〜ステージアートのおもちゃ箱〜」が2月4日、パルテノン多摩全館を使って盛大に開催され、子どもたちがステージアートを楽しんだ。
プロのアーティストの協力のもと、子どもたちに普段体験することのできない舞台アートにふれもらい、驚きや感動、わくわくを感じてもらおうと企画された同イベント。
当日は、劇場の裏側を見学するバックステージツアーや、プロのアーティストによる雅楽、ミュージカル、影絵など様々なワークショップが開かれ、子どもたちは普段できない体験を楽しんでいた。また当日だけでなく、事前に小学校で「演劇」「こま」の出前授業や、パルテノン多摩で演劇ワークショップを実施するなど、今年は延べ4500人の子どもたちが参加した。
主催した多摩市文化振興財団では「前身となるイベントを含めて今回で10年目の実施。普段ステージアートは観るだけで触れる機会がなかなかない。このイベントは直接体験してもらうことができるので、この場を通じて興味を持つきっかけや将来の道につながると嬉しい」と話している。
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