関戸に本社を構えるトヨタ西東京カローラ(株)(舟橋竹彦代表取締役社長)は4月20日、多摩市役所を訪れ、保育園などで利用する「お散歩カー」2台を寄贈した。
同社では地域貢献活動の一環として、10年程前から店舗を構える自治体へ車いす等の寄付を行っており、これまでに約600台を寄贈しているという。
昨年創業50周年を迎え、「将来の地域を担う子どもたちの支援」をコンセプトに掲げ、昨年も多摩市に保育園などで園児たちが散歩する時に利用する「お散歩カー」2台を寄贈。今年も、同社の企業カラーであるオレンジ色の装飾に、オリジナルのイメージキャラクター「カローニャ」が描かれているものを、多摩市の仲介で「やまと保育園」(和田・社会福祉法人大和会)、バオバブ保育園(一ノ宮・社会福祉法人バオバブ保育の会)に寄贈した。
やまと保育園の中山剛園長は「素敵なプレゼントで、ぜひお散歩や緊急時の避難に活用させてもらいたい」と話し、バオバブ保育園の山根孝子園長は「0歳児も散歩に連れて行っているので、活用させてもらいたい」と感謝の言葉を述べた。舟橋代表取締役社長は「ぜひ普段のお散歩の時などに役立てていただければ」と話していた。
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