”音楽と演劇を楽しむ2日間”と題し、「パルTAMAフェス2018in多摩センター」が9月15日・16日に、パルテノン多摩を中心に開催された。
パルテノン多摩とパルテノン大通りの野外ロケーションを活かしたパフォーミングアーツのイベントとして実施されている同フェス。雨の影響で、15日の十字路ステージのプログラムが一部中止になりながらも、同ステージでは2日間にわたって、ダンスやバンドの演奏などが行われ、大通りではマルシェが開かれた。
また16日に行われた大階段ステージではミュージシャンの「DDMOUSE」のセレクトによる音楽会が行われ、様々なアーティストの演奏で盛り上がりを見せた。
きらめきの池ステージでは、「劇団子供鉅人」によるシェイクスピアの『夏の夜の夢』を2日間上演。公募による100人のキャストも出演し、幻想的な雰囲気の中で水しぶきをあげながら、時にはシリアスに時には笑いありの芝居を披露した。
主催した多摩市文化振興財団は「普段ホールの中で観覧・観劇することが多い文化芸術が、街中に出ていくことで多くの方の目に触れていただくきっかけになると思う。アーティスト同士や、お客様と出会うことで、新しい場を創造していくきっかけになることも願っている」と話した。
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