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多摩版 公開:2018年10月4日 エリアトップへ

「今後も永山地域の活性化を」 永山フェスティバル大盛況

社会

公開:2018年10月4日

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ディゼル、三姿舞、永どんで「Nagayama Song」を披露した
ディゼル、三姿舞、永どんで「Nagayama Song」を披露した

 市民参加型イベント「永山フェスティバル」が9月22日・23日の2日間、永山駅周辺で盛大に行われ、会場は盛り上がりをみせた(同実行委員会主催)。

 今年21回目を迎えた同イベントは、永山駅周辺の地域住民や市民団体らの交流を通じて、地域の活性化、元気な街づくりを目的に、市民・企業・行政が一体となって作り上げており、毎年盛り上がりを見せている。今年も2日間にわたって、約100の団体が参加して、駅周辺に設けられた4つのステージで歌や踊り、演奏を披露した他、様々な会場で展示や模擬店なども開かれ、会場は賑わいを見せていた。

 今年は、多摩市のご当地アイドル「des ailes89(ディゼル)」や、グリナード永山のダンスヴォーカルショータイムレギュラーユニットの「三姿舞」、和太鼓アイドルユニット「東京おとめ太鼓withSAYA」の3組のグループが両日にわたってステージに出演。ディゼルと三姿舞は、昨年20周年を記念して制作された「Nagayama Song」を地域活性化キャラクターの「永どん」と一緒に披露するなど、会場に花を添えた。

 また今年は、都立永山高校の生徒たちが運営に協力。映画部は作品の上映をはじめ、記録用の写真や動画撮影、演劇部はホールでのアナウンスを務めるなど、イベントの進行をサポートしていた。

 実行委員長を務めた荒木喜美子さんは「昨年、台風で2日目が中止となって残念だった。今年は天気にも恵まれ、無事に開催できてよかった。皆さんの応援で成り立っているので、多くの方に来ていただけて感謝しています」と笑顔で話した。重ねて、「今年は、ヒューマックスさんも参加してくれて会場を拡大することができた。永山地域の活性化、地域住民の交流の場を目的にやってきているので、企業や住民、行政が一体となって、これからも地域を盛り上がるようなイベントにしていきたい」と今後に向けて抱負を語った。

(左上)バルーンアートで子どもたちを喜ばせる立教大学の学生たち(右上)グリナード永山で行われた作品展示(左下)会場をまわって集めたスタンプでガラポンに挑戦する子どもたち(右下)環境に配慮したリユース食器も使用
(左上)バルーンアートで子どもたちを喜ばせる立教大学の学生たち(右上)グリナード永山で行われた作品展示(左下)会場をまわって集めたスタンプでガラポンに挑戦する子どもたち(右下)環境に配慮したリユース食器も使用

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