永山団地名店会が主催する「第3回さつき祭り」が永山団地名店街で開催され、多くの人出で賑わいを見せた。
地域住民と商店街が一緒になって活気のある街にしようと企画された同まつり。今年も恒例のフリーマーケットをはじめ、名店会加盟店によるおからドーナツや焼うどん、焼き鳥などの出店が並び、防災をテーマにした豚汁がふるまわれ、アルファ米が配布された。
また、警察、消防の協力によってパトカーや白バイ、消防車も展示され、子どもたちが列をつくって乗車を体験。制服に身を包んで笑顔で写真撮影をしていた。
商店街の一角に店舗を構えるネコサポステーションの企画による「クロネコキャラバン」では小型家電・家具が販売されるなど好評を博していた。
同実行委員長の石川剛さんは「3回目にして最高の来場者の数で、まさかこんなに来ていただけると思っていなかったので嬉しい。フリーマーケットも多くの方に出店していただき、警察、消防の協力にも感謝したい」と笑顔で振り返る。重ねて「今後、夏祭りや、秋祭りのさんまも予定しているので、若い人から高齢の方まで来ていただきやすい、地域に愛される商店街にしていきたい」と話していた。
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