多摩青年会議所(白石翔理事長、以下JC)は9月27日、公式マスコットキャラクターが決定したことを発表した。同日、白石理事長らが多摩市役所を訪れ、阿部裕行多摩市長にキャラクターが決定したことを報告した。
今年設立45周年を迎えた多摩JC。45周年多摩JCマスコットキャラクター生誕プロジェクトとして、6月15日から7月20日までの間、多摩の魅力をテーマに、HPやSNS、多摩市教育委員会の協力を得て市内の小・中学校にキャラクターデザインを公募。その結果、215点が集まり、その中から自然や緑が多い多摩市を表現し、多摩市の鳥である「ヤマバト」をモチーフにした、顔にTAMAのアルファベットが隠れている「たまっぽ」に決定した。
今後は、多摩市の魅力、多摩市を広報するために「たまっぽ」を活用し、SNSや動画などで発信していく予定。加えて、等身大パネルや着ぐるみの製作を検討しているという。阿部市長は「『たまっぽ』が市民の皆さんに代わって俯瞰しながら市内を見て歩いて発信してくれる。作成していただいてありがたく、嬉いしい」と話していた。
45TH共に多摩を創る委員会の大島淳特別委員長は「今後、市内の色々な企画やイベントに関わり『たまっぽ』とともに多摩市のPRに活用していきたい」と話している。
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