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多摩 社会

公開日:2020.01.09

優しい灯りに包まれて
永山南公園で「夢あかり」

  • 「令和」「虹」「未来」が形作られた

 永山地域・地域活性化委員会が主催する「夢あかり」が昨年12月7日、永山団地名店街と永山南公園で開催された。

 この催しは、地域の活性化と日頃の感謝の気持ちを込めて毎年実施されており、今年で13回目。地元の瓜生小学校3年生26人による歌や演奏が披露された後、同校の子どもたちをはじめ、永山第2学童クラブや放課後子ども教室「瓜生ひろば」に通う子どもたちが書いたイラストや切り絵で作られた手作りの行灯約1千基に点火された。

 今回は、元号が変わり、災害が多かったことから未来を明るく照らそうと、「令和」「未来」の文字に虹がかかるように行灯が並べられ、優しい幻想的な明かりが周囲を包み込んだ。同実行委員会では「天気が心配だったが何とか実施できて安心した。若い人たちにこのイベントを元気に継いでいってもらいたい」と話していた。

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