多摩 社会
公開日：2020.02.06
｢顔の見える関係づくりを｣
自治連合会が情報交換会
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挨拶をする増田会長
多摩市自治連合会（増田福夫会長）の「新年情報交換会」が１月25日、京王プラザホテル多摩で盛大に開催された。
同連合会は、１９６５年に発足。現在、市内の60自治会、53管理組合が加入しており、視察研修や学習会などを定期的に行っている。
同情報交換会も毎年開催しており、今年も同会の顧問を務める阿部裕行多摩市長ら多くの来賓が出席する中、28団体46人が参加して行われた。
冒頭、登壇し挨拶した増田会長は、近年の災害、特に昨年の台風時の市内の自治会の話にふれながら「自助・共助・公助、ご近所がいかに大事かと言われている。いざという時は顔の見える関係で避難等のご協力を皆様にお願いしたい」と呼びかけた。
その後、ビンゴ大会などが開かれるなど出席者で交流を深め、会は盛況のうちに幕を閉じた。
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