桜美林大学が2020年4月に新たに開設した航空・マネジメント学群の新入生歓迎イベントが10月30日、同学群のキャンパスとなっている多摩アカデミーヒルズ(落合)で開かれた。
オンライン学修が続く中で学生同士の交流促進やキャンパスライフをイメージしてもらう目的で学群開設後、初めて学生や教員たちが集う機会となった。
同学群の新入生全73人のうち約50人が出席。ガイダンスでは教員たちの自己紹介や、沖縄エイサー部や学祭実行委員会の先輩たちがデモンストレーションを行い、新入生を歓迎した。
新入生らはキャンパスツアーや学食体験などを楽しむと、同大と業務提携関係にある日本航空(株)の植木義晴会長の言葉に目を輝かせて耳を傾けた。初めてキャンパスを訪れたという航空管制コース志望の早川響一さんは「先生や先輩たちの生の声が聞けて、航空管制、整備管理、空港マネジメント、パイロットとどの仕事も密接につながっていることが学べた。将来のために学生生活を大切に過ごしたい」と話した。
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