多摩市役所本庁舎1階ロビー受付で11月19日・20日の2日間、東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレートーチが展示された。
11月2日から来年7月まで、東京都庁と都内全62市区町村を巡回展示する企画で、今回多摩市で展示が行われた。展示されたのは、オリンピック用とパラリンピック用の2つのトーチで、日本人になじみ深い「桜」をモチーフに、5枚の花びらから生まれた炎が中央でひとつになる設計で上部から見ると桜の形になっているデザイン。
2日間で見学に訪れた人の数は約355人。受付担当者によれば「『どちらがオリンピック用でパラリンピック用か』『重さは』などの質問が多く、写真を撮っていく人も多かった。大事なものなので見ているのに緊張した」と話していた。
なお重さは本体だけは1kgで、燃料が入ると1・2kgになるという。
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