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多摩 社会

公開日:2021.06.24

来月、2年ぶりに「朝顔市」
3・4日 聖蹟駅前で

  • 今月中旬に撮影された出品予定のアサガオ

  • JA東京みなみの直売所商品を手にする鈴木さん



 多摩における夏の風物詩の1つである「せいせき朝顔市」(ふるさと多摩夏まつり)が来月、2年ぶりに聖蹟桜ヶ丘駅西口周辺で開かれる。





 日時は7月3日(土)・4日(日)の2日間で、両日共、午前8時から正午まで。地元の生産者が育てたおよそ500鉢のアサガオが登場するほか、ナスやトマト、キュウリなどの夏野菜の販売もある。また、今年は会場に近い多摩中学校の生徒らが養蜂活動で採ったハチミツも店頭に並ぶという。





 多摩市や桜ヶ丘商店会連合会らとイベントの実行委員会を構成する東京南農業協同組合の多摩支店、鈴木栄作さんは「様々な品種のアサガオが並ぶ。眺めるだけで季節感を感じられる催し。お立寄り下さい」と話している。





 この催しは1983年にスタート。地元農家と地域住民の交流場として企画され、例年7月初めの週末に開かれてきた。昨年は新型コロナの感染拡大を受け中止となったものの、今年は対策を徹底しながら規模を縮小しての開催が決まったという。





 イベントに関する問い合わせは実行委員会事務局(多摩市経済観光課内)【電話】042・338・6848へ。

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