東京2020五輪競技大会の自転車ロードレースが24日(土)・25日(日)の両日、多摩市内を通過する。24日は午前10時頃から正午過ぎまで男子。25日の正午以降は女子で、午後3時近くまで市内道路の一部が交通規制となる。
桜ケ丘在住のサイクリスト、中山沢さん=中面・人物風土記で紹介=は「開催前に自転車仲間と共に、スタートに近い府中市の神社近くの道路で清めの儀式を行う予定。関戸橋過ぎからレースが動くと思う。楽しみ」と練習場の1つにしている桜ヶ丘のいろは坂近くの飲食店オーナーの村田誠一郎さん、久美さん夫婦と自転車談議しながらそう話す。
要望書を提出
一方で先月には、レースが通過する都内8市を代表して阿部裕行・多摩市長が東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に要望書を提出。沿道での感染症対策の徹底などを訴えた。レースは両日共に府中市の公園をスタートし、静岡県のサーキット場がゴールとなる。
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