多摩 社会
公開日:2022.11.17
地元季刊誌が10周年
個人店など掲載の「たまにわ」
多摩市内の飲食店や治療院、スクール情報などが掲載されたフリー情報マガジン「たまにわ」が先ごろ、創刊10周年を迎えた。市内の特定店舗などに置かれている季刊誌(年4回・各9千部発行)で、雑誌の発刊人で編集長でもある佐藤礼恵さん=中面・人物風土記で紹介=は「支えてくれている皆さんのおかげ。感謝したい」と最新号を掲げる。
「たまにわ」はB5サイズの雑誌で、市内公園や読者のペット紹介、地域のイベント情報なども掲載。佐藤さん自らの体験リポート「編集長が行く!」はそれぞれの店舗の特徴が独自の視点で語られ、人気を集めている。
一方で創刊から10年を経て、佐藤さんは市内店舗と組み、地域の盛り上がりにつながる企画にも関わるようになったという。今夏はスーパーマーケットと共に、市内表具店の廃材を使ったイラストコンテストを開き、好評を博した。
新たな企画の準備を進めているという佐藤さんは「個人店を応援したいと始めた媒体。人と人をつなぎ、みんなで地域を盛り上げていきたいと思います」と話している。
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