多摩 教育
公開日:2023.01.19
大妻多摩高小笠原さん
「心地良い」示し評価
科学技術の研究コンで
大妻多摩高等学校(唐木田)の2年生、小笠原優海さん=人物風土記で紹介=が先月、高校生と高等専門学校生を対象とする科学技術の自由研究コンテスト「JSEC」で協賛社賞を受賞した。コンテストの協賛社から贈られる「日本ガイシ賞」で、小笠原さんが発表した自由研究論文の名称は「心地良い『音楽』を『数学』で奏でる」。心地良い音には数で表せる法則があることを示し、評価を受けた。
5月に世界大会
「コンテスト当日の質疑応答が上手くいかなかったので、賞をいただけて驚いた」と小笠原さん。この受賞により、5月に行われる同様の世界大会に出場することが決まり、「英語でプレゼンすることになる。語学の勉強を始めています。がんばりたい」と意気込んでいる。
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