多摩 文化
公開日:2023.04.13
市内作家の絵本原画展
台東区で 5月17日まで
貝取在住の小亀たくさんが描いた絵本「じーさんとぴーぽっぽ」の原画展が現在、豊島区のカフェギャラリーで開かれている。
同作品は昨年、東京都内の出版社が主催するコンクールで最優秀賞を受賞したもので、原画は17枚、期間は5月17日(水)まで。入場無料。
4月22日(土)には絵本セラピストの中田真由美さんと小亀さんの対談などが行われる企画もある。詳細は会場となるアルクコーヒー&ギャラリーのホームページなどで。
5月に新作
同作品はおじいさんと暮らす文鳥の視点で描かれた物語で、おじいさんが入院し、亡くなるまでの間、それぞれに与えられた「生きる時間」について文鳥が考えを巡らしていくストーリー。
小亀さんは「多くの方に足を運んでもらえれば。5月に新作を発売予定。それもまた、鳥さんの物語。手にしてもらいたい」と話している。
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