多摩 社会
公開日：2023.07.20
親睦の機会を増やして
多摩グリーンＲＣ 福岡均会長
会長の就任は初めて。コロナ禍で親睦を図る機会が減り会員が減少したことから、今期のスローガンに「会員増強と親睦」という会員向けのテーマを掲げる。
その親睦を図るため、例会を中心に記念例会の実施をしていき、「バス旅行やバーベキューなどもしていきたい。また、趣味の部活というゴルフだけではなく、将棋や釣りなどの活動も行うことで、会員増強につながるのでは」と展望を語る。
奉仕プロジェクトは子ども食堂、消防少年団の支援、ラオス小児病棟の支援、薬物乱用防止団体への支援の４つの柱があるが、自身は子ども食堂の支援に力を入れたいという。「それが地域に根付いた活動になる」と力を込める。
賃貸管理・メンテナンスを中心とする業務を担う株式会社東和の代表取締役を務める。近隣には大学が多く、多摩で学んだ学生たちの生活をサポートしてきた。しかし、今年は会長としてグループ地区の協議会出席、他のロータリークラブの表敬訪問など忙しい一年となりそうだ。
コロナ禍で奉仕活動ができなかった期間の方が長い。「ロータリーは奉仕というもので世の中を良くしようとしてる団体。皆さまと活動することで少しでも地域がよくなれば」と今期にかける思いは強い。
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