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多摩 文化

公開日:2023.08.03

夏休みは市内で過ごそう
各地で催し

  • ふれあいまつりの来場を呼びかける職員

ふれあいまつり

 第2回VITA(ヴィータ)ふれあいまつりが8月6日(日)、関戸公民館、多摩ボランティア・市民活動支援センター、ヴィータコミューネ1階さくら広場で開催される。午前9時45分から午後6時まで。

 市民ロビーでは開会式が開かれた後、市民団体による歌や合唱、演奏などが披露される。ヴィータホールではダンスパフォーマンス、伝統芸能、和楽器演奏などのステージが繰り広げられる(当日先着)。また、創作室でエコベルやハッピーブローチ制作(それぞれ材料費500円)のほか、茶室見学、パネル展示などがある。

 1階さくら広場では、和太鼓せいせき鼓桜=外面に関連記事=による演奏が行われる(正午から)。問合せは関戸公民館【電話】042・374・9711。

ワールドキャンパス

 世界の若者を招く「ワールドキャンパス多摩2023市民交流イベント」が8月8日(火)と12日(土)、関戸公民館で開催される。入場無料。

 海外から来る青年と交流することで、新たな視野を開き、相互理解と友情を深める機会として行われている。今年は7カ国から24人の高校生以上の外国人が参加する。

 8日は同館7階市民ロビーで市民交流「世界は一つ」と題し、外国の若者と触れ合う機会を設ける。午後1時から4時まで。多摩市国際交流センター主催。

 12日は同館ヴィータホールで「ありがとうイベント」が開かれる。訪れた24人の若者たちが歌と踊りのパフォーマンスを披露し、感謝の気持ちを伝える。午後1時30分から4時まで。ワールドキャンパス多摩主催。

 問合せはワールドキャンパス多摩実行委員会の山下さん【電話】090・9831・7584。

10代限定イベント

 関戸公民館地域貢献講座「TALKINGwithUS!」が8月11日(金)、関戸公民館市民ロビー・大会議室で開催される。午後3時から5時まで。入場無料・申込不要、途中入退室可。

 10代だけが集まる空間として、10代限定のイベント。あなたの分身「アバター」づくり、はきだせ!うっぷんBOX、SIMULATIONたま2035体験などのプログラムが用意されている。10年後の未来のことや自分のことをアバターに投影してみたり、シミュレーションゲームを通してまちの運営を考えたりと、同世代の人たちと交流する自由な時間となっている。

 問合せは関戸公民館【電話】042・374・9711。

戦争と平和考える

 第32回多摩市平和展-すべてのいのちに平和な地球を-が8月20日(日)から27日(日)まで、パルテノン多摩で開催される。午前10時から午後6時まで(会期中は無休)、入場無料。主催は多摩市平和展市民会議、多摩市。

 市民ギャラリーでは「ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間」パネル展示、広島基町高校の生徒と被爆体験証言者との共同制作による「原爆の絵」が展示されている。

 オープンスタジオでは、高校生から平和のメッセージ〜沖縄への修学旅行から〜と題し、永山高校の生徒による展示が行われる。22日(火)には、同高校の生徒が修学旅行先の沖縄での平和学習の成果を語り、平和をテーマにした絵本や紙芝居を読む。午後3時から。そのほか、若い人たちへの伝言として、8月21日(月)・22日(火)・23日(水)の3日間(午後1時から)、戦争体験者の話が聞けるなど、展示や講話、発表などを通じ戦争と平和について考える。問合せは市平和・人権課【電話】042・376・8311。

サーカスを楽しもう

 ジャグリングや皿回しも体験できる地域教育研修会「みんなDEサーカス」が8月26日(土)、都立多摩桜の丘学園で開催される。多摩市青少年問題協議会連光寺・聖ヶ丘地区委員会主催。午後2時から4時(1時30分開場)。入場無料。

 出演はサーカスアーティストの金井ケイスケさん=写真(提供)。聖ヶ丘の出身で、日本人で初めてフランス国立サーカス大(CNAC)へ留学。2015年から障害者との作品作りで活動する「スロームーブ」に参加している。問合せは小野さん【電話】042・371・0232。

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