失語症入門講座「失語症の理解と支援」が2月24日(土)、多摩市総合福祉センター7階研修室で開催される。午後1時30分から4時30分まで。主催は多摩市失語症友の会こだま。
当日は、言語聴覚士の新田友子さんが講師を務める失語症の理解と接し方、こだまの会会員による失語症当事者体験発表が行われる。
現在、参加者を募集中。対象は医療、福祉、高齢、介護の相談や支援にあたる人、その家族や友人で、定員は35人。参加費無料。締切は2月10日(土)。
失語症は、脳卒中や事故の後に「言葉が出ない」「人の話が分からない」「文字が読めない」「書けない」「数字が解らない」など後遺症として残る症状のこと。同会によると、全国に約50万人いると言われている。今回の講座では、失語症の基礎知識や接し方などが学べるという。
申込みは多摩市社会福祉協議会地域活動支援センター【電話】042・356・0307、【FAX】042・356・1155、下記二次元コードから。
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