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多摩 文化

公開日:2025.05.15

わんぱく相撲で熱戦
18年ぶりに開催

  • 多摩センターに土俵を設置(上)、笑顔の参加者と多摩JCメンバーら=多摩JC提供

 ガーデンシティ多摩センターこどもまつり2025(同実行委員会主催)が5月3日から5日まで、多摩センターエリアで行われた。

 初日の3日には、多摩青年会議所(多摩JC/寺澤真也理事長)による「わんぱく相撲 多摩どまんなか場所」が多摩センターのパルテノン大通り十字路で開催された。

多摩JC名物

 多摩JCの「わんぱく相撲」は第23代理事長の小山稔さんらメンバーが1996年に復活させてから、10年近く続いていた多摩JCの名物行事だったが、しばらく開催が途切れており今回18年ぶりの復活となった。

 当日は「第12回わんぱく男子相撲多摩場所」と初めて女子が公式に参加する「第1回わんぱく相撲女子多摩場所」が開かれた。小学1年から6年までの男女が学年別に熱戦を繰り広げた。参加者がいなかった学年もあったが、それぞれの学年で優勝した児童などに表彰状が贈られた。

都大会でも活躍を

 多摩JCわんぱく相撲担当理事の大島淳さんは「当日は暑い中でも子どもたちは一生懸命で、笑顔も見られて良かった。都大会でも頑張って全国大会まで進んでもらいたい」と話していた。

 男女4・5・6年生の優勝者には、6月21日(土)に調布市総合体育館で開催される「わんぱく相撲東京都大会」への出場資格が与えられることになっている。都大会において代表に選出されると8月10日(日)に行われる全国大会に出場することができる。

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