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公開日:2026.01.15

阿部市長
アイスランドから勲章受章
友好関係構築に貢献

  • フレイン大使から勲章を受け取る阿部市長

 阿部裕行多摩市長がこのほど、友好協力関係にあるアイスランドから「外務省名誉勲章」を受章した。東京2020オリ・パラで多摩市がアイスランド選手団のキャンプ地になったことを契機に、アイスランドウィークを開催するなど友好関係を築いてきたことが評価された。フレイン・パウルソン駐日アイスランド大使が多摩市役所を訪れ伝達式が行われた。

 同勲章は、2024年7月1日にアイスランド大統領令により制定されたもので、3つあるアイスランドの国家勲章・記章のひとつ。一昨年、当時の駐アイスランド日本国大使が授与されたことに続き、日本人として二人目の受章となった。

 阿部市長は伝達式で、フレイン・パウルソン大使から直接、勲章を受け取った。フレイン大使は「東京オリンピック・パラリンピック開催時、アイスランド選手のホストを務めていただいた。困難な時期において選手たちへの温かい対応は友情の始まりだった。友好関係を築いた阿部市長、多摩市民のみなさまの友情に感謝している」とあいさつした。

 勲章を胸に付けた阿部市長は「身に余る光栄に感謝している。2021年、新型コロナが蔓延する中、リンクフォレストに宿泊した選手と15メートル以上距離をとりながらあいさつしたことを懐かしく思う。今日の勲章受章を契機に、多摩市とアイスランドの子どもたち、市民の交流が発展していけばいい。これからもアイスランドのみなさんと友好関係を深めていきたい」と話した。

 また、大使から市内の公立小学校に「本当にやる!できる!必ずやる!」という絵本が寄贈された。アイスランドの女性が1975年に人権向上をめざして行ったストライキを描いたもの。今ではジェンダーギャップ指数が世界でもトップクラスとなっている。フレイン大使は「絵本が日本で人気になっていることをうれしく思う。小学生のみなさんに読んでほしい」と話していた。

 多摩市は、駐日アイスランド大使館と友好協力関係に関する覚書を締結。昨年にはアイスランドの首都レイキャビク市と友好関係構築に関する覚書を結んだ。

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