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公開日:2026.02.26
多摩市予算案
環境、子ども政策に重点
一般会計約691億円
多摩市はこのほど、2026年度予算案を公表した。子ども・若者政策、猛暑などによる環境対策、健康増進に向けた取り組み、地域経済の発展、担い手不足の解消などに重点を置いた予算編成となった。一般会計の総額は691億8000万円。物価や人件費の上昇などの影響から、前年度より増加、年々厳しい予算編成が続いているという。
過去最高
市は今回の予算を「変化の激しい社会に対応しながら市政を次のステージへ向けて歩みだす年度」として、市民生活に支障が及ばないことを最優先として、さまざまな行政課題の解決に向けて着実に施策を進めていく視点で編成した。
分野横断的に取り組むべき重点テーマとして、【1】環境との共生に向けた取り組み、【2】「健幸まちづくり」の推進に向けた取り組み、【3】子ども・若者政策に向けた取り組み、【4】活力・にぎわいの創出に向けた取り組みの4つを掲げている。
歳出では、物価や人件費の上昇により補助費、人件費、扶助費が増加。一般会計の予算規模としては前年度と比較して6億3000万円の増額となり過去最高となった。
猛暑対策が急務
環境との共生に向けた取り組み(【1】)としては、猛暑への対策に9億7600円を計上。総合体育館第2スポーツホール、小学校体育館、各調理所及び小中学校配膳室などに空調設備などの設置工事を進める。新規事業として、市民が「生物多様性」の理解を深める(仮称)生物多様性フェスティバル(90万円)を開催、(仮称)連光寺六丁目農業公園の開園に向けた工事を実施する(9800万円)。「健幸」まちづくり推進(【2】)では健康促進ポイントアプリ「TAMAるんるん♪」の機能拡充に5000万円を充てる。
活力・にぎわい創出(【4】)では、人手不足が深刻化している業界における人材確保を目的とした合同企業説明会に800万円。商店街活性化に向け、魅力的な店舗の商店街への出店補助に500万円を計上する。
施設整備を推進
子ども・若者政策(【3】)では、発達支援センター及び学びの多様化学校の開設に向けた工事や経費、物品購入などに1億6200万円を計上。開設準備を進める。新規事業として、学校給食センターの建替整備に向けた準備に6000万円を充てPFI事業として実施に向けた事業を進める。
そのほか、市立中央図書館における利用者の利便性向上及び開館前の行列解消を図るための予約制座席管理システムの導入に200万円。富士見町との友好都市提携40周年記念事業に50万円。人間国宝認定記念事業の実施(200万円)などを計上している。
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