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公開日:2026.02.12

株式会社キャリア・マム
経営を評価 W受賞
多様な働き方を実践

  • 表彰状と楯を手にする堤代表(左)と経営企画室の稲田萌乃さん

    表彰状と楯を手にする堤代表(左)と経営企画室の稲田萌乃さん

 就業支援、創業・起業支援などの事業を行う株式会社キャリア・マム(落合/堤香苗代表)がこのほど、都や商工会議所が選定する「Tokyo Future Work Award2025奨励賞」と女性起業家大賞「エクセレント賞」をダブルで受賞した。長年にわたる多様な働き方の提供などが評価された。

テレワークの先駆け

 同社は1995年に前身となる育児サークルPAOを立ち上げ、翌年に任意団体キャリア・マムを設立。2000年に株式会社化した。同年、第1回テレワーク推進賞を受賞。現在はココリア多摩センターの5階(落合)に本社を構え、全国で約12万人の在宅ワーク会員を有し、在宅で働くための独自システムを構築している。

 企業からのアウトソーシングやマーケティングの受託が増加し、官公庁からの女性の再就業支援訓練や在宅就業支援事業も受けている。

カフェや保育も

 本社にはカフェやホールを併設、別のフロアには保育室のあるコワーキングプレイスも構える。起業創業をめざす人の支援も行っており、ここを事業所として独立する人も少なくない。

 「Tokyo Future Work Award」は東京都が主催するもの。「誰もが活躍できる持続可能な社会の実現」をめざし、多様で柔軟な働き方や、テクノロジーを活用した生産性の高い働き方を先進的に推進している企業を表彰する制度。

 同社のテレワーク制度の実践や働く場所、スタイル、環境を柔軟に選択できる環境を提供していることなどが評価された。堤代表は「自分の体を含めて都内への通勤は大変だと思ってこの事業を始めた。職住近接は大切だと思っている」と話している。

25年の実績

 エクセレント賞は全国商工会議所女性会連合会からの受賞。同賞は「女性起業家大賞」を受賞した後、20年間事業を成長させ、第一線で活躍している女性経営者に贈られるもの。

 堤代表は「起業まで紆余曲折あったが、賞をいただけて感謝している。多摩市で起業して良かったなと改めて思います」と喜びを表した。

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