多摩 文化
公開日:2026.07.16
ボランティア「くるくる」 絵手紙で地域交流図る 被災地支援も
市内の小学校や高齢者施設を訪問し、児童や施設利用者と絵手紙で交流を図るボランティアサークル「絵手紙くるくる」では現在、共に活動するボランティアメンバーを募集している。
同サークルを立ち上げた山田美千代さん=人物風土記で紹介=や代表を務める小谷陽子さんら7人の会員がいる。1991年に絵手紙の魅力を知った山田さんが活動を始め、96年に多摩ボランティアセンターに団体登録された。
美術部や美大で絵を学んだ山田さんは、絵手紙の講師となって、稲城市や日野市などから招かれ絵手紙の講師を務めたこともある。ブームとなり市内にも多くの絵手紙サークルが誕生した。
多いときは80人近い仲間がいたが、現在は少数で活動している。2年ほど前に「やっとバトンタッチできる人ができた」と代表を小谷さんに譲ったものの、精力的に活動を続けいている。
大震災きっかけ
その活動の柱となっているのが地震などによる被災地の支援だ。阪神淡路大震災や新潟県中越地震などがあった際には、現地に絵手紙を送り励ました。東日本大震災発生からは義援金を被災地に送り続けている。
そして2024年に発生した能登半島地震の被災地を支援しようと、昨年から社会福祉協議会などと連携し、石川県七尾市から特産品を買い付けて、せいせき桜まつりの会場で販売する取り組みを行っている。また、メッセージ入りの絵手紙で励まそうと、特産品を買い付けた事業者あてに送った。
絵手紙教室も
山田さんと活動を共にする小谷さんは、絵手紙を普及させようと絵手紙教室「陽だまり」を開いている。初めての人でも気軽に参加できるアットホームな教室だ。「陽だまり」の活動は毎月第一水曜日(基本)、永山公民館で行っている。午後1時30分から3時30分。
「くるくる」「陽だまり」に関する問合せは小谷さん【電話】090・2786・8116。
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