奉仕団体「海老名ライオンズクラブ」が5月11日、ザ・ウィングス海老名で結成50周年の記念式典を開催した。飯田英榮会長は「ここまで来られたのは支えてくださっている方々のお力添えがあるおかげです」とクラブを代表して感謝の意を述べた。
同クラブは、1969年5月18日に厚木ライオンズクラブのスポンサーにより結成。34人のメンバーのもと厚木ナイロン工業(株)で設立式が行われた。以来、献血やアイバンク啓蒙活動をはじめ、30年以上にわたり続けている「カーブミラー清掃」や少年野球大会の主催など、地域や社会に対する奉仕活動を展開している。
この日の結成式には内野優市長や地元選出議員、他のライオンズクラブ会員ら約140人が出席し、多くの祝辞が述べられていた。また、50周年を記念し、市への消防防災バイク2台の贈呈や少年野球連盟へのボール購入資金の贈呈などが発表された。
式典終了後には祝宴も行われ、津軽三味線の演奏などのアトラクションもあり、出席者は大いに盛り上がっていた。
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