杉久保・大谷小学校を拠点とする軟式少年野球チーム「海老名フレンズ」が、5月3日から5日まで開催された「大磯照ヶ崎旗杯・全日本不動産協会神奈川西湘支部旗争奪湘南親善学童軟式野球リーグ大会」で全6試合を勝ち抜き、優勝を飾った。第39回を迎える同大会では、県西の35チームがトーナメント形式で頂点を争った。
初戦の鎌倉ファルコンズ戦では、相手投手の速球に悩まされた。2回に2点のリードを許すも6回で逆転。最終回で4点を取られ窮地に追い込まれるも、最後の攻撃で2アウトから、ランナーをつなぎ点を重ね、大逆転を演出した。
2戦以降も延長戦など苦しい展開が続いたが、粘り強い試合運びで、6試合すべてを接戦で制し栄冠を手にした。
斉田勝則監督は「サヨナラ勝ち、延長戦といろいろな経験ができ、子どもたちにとって自信がついた大会になった。現状に満足せず、これからも目標を高く持ってほしい」と話した。
斉田真大主将は「初戦から苦しい戦いが続いたが、皆で励まし合い掴んだ優勝、とても嬉しい。たくさん練習して、また結果を残したい」と抱負を語った。
|
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
<PR>