海老名の生き物がかり37 アメリカセンダングサ
このコーナーでは、海老名市を拠点に活動するサークル「野草観察の会」が、市内に咲く四季折々の植物を紹介します。
海老名耕地の田んぼといわず、畑の土手や道端などどこにでも見られるアメリカセンダングサは、北アメリカ原産の1年草で、そう果(種子)には2本の刺があり、ズボンの裾などに刺さってよくくっつき困らせます。
また、寿命が長く土中で15年も生き続けるので、農家にとっては厄介な雑草として扱われています。別名セイタカタウコギといわれるようにタウコギによく似ていますが、茎が四角で暗紫色をしているので見分けることができます。
花期は9月から10月で、高さも50〜150cmと大きくなります。仲間にはタウコギの他コセンダングサ、センダングサなどがあります。
|
|
<PR>
「鎌倉殿の13人」に綾(あや)なす歴史話8月12日 |
「鎌倉殿の13人」に綾(あや)なす歴史話6月17日 |
「鎌倉殿の13人」に綾(あや)なす歴史話5月13日 |
「鎌倉殿の13人」に綾(あや)なす歴史話5月6日 |
「鎌倉殿の13人」に綾(あや)なす歴史話3月18日 |
3市版 楽屋帳 vol.198月13日 |
|
|
|
<PR>