海老名・座間・綾瀬 意見広告
公開日:2019.11.01
子どもの声が響くまち・高齢者が孤立しないまち
神奈川ネットワーク運動 つつ木 みゆき
2015年西口まち開き以来、人口は増加し市税も増収しています。一方、保育園・学童保育・学校施設は不足し、事業系ゴミの急激な増加により家庭系ゴミが有料になりました。圏央道の開通で利便性は高まりましたが、南部の稲作地帯に大規模な倉庫や流通センターが建設され、農地の衰退・緑の消失に繋がっています。箱物・開発行政ではなく、市民の生活を安心・安全にする環境づくりが必要です。
核家族・地域社会が希薄する中で、子育て支援の充実と高齢者世帯サポートが必要です。産前産後ケアの取り組み、一時預かり保育拡充は必須です。共働き家庭になくてはならない病児保育は病院併設型に固執せず、早急に取り組むべきです。そして、待機児童の解消・学童保育の充実には、働く人の待遇改善、関わる人づくりが要です。市の高齢化率は24・5%と超高齢社会に突入しています。住み慣れた地域で自分らしく暮らせるよう地域包括ケアシステムの取り組みは急務です。
相模川流域には約6万人が居住。ダムの放流をふまえた洪水対策や福祉避難所の高所移設、災害弱者を含めた避難訓練も必要です。また災害時の電力確保はエネルギーの地産地消として公共施設の太陽光発電などを進めることが必要です。生活の課題は政治に直結。市民主役のまちづくりをすすめます。
津々木美幸
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海老名市中新田1-11-11
TEL:046-235-7014
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