県立座間高校(村上聡校長)の大曽根彰吾総括教諭(39)が英語担当教諭として、11月8日に神奈川県教育委員会から令和4年度神奈川県優秀授業実践教員に選出され表彰された。
これは小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校で学校教育における授業実践に優れ、教員の模範になる教員を選出し県教育委員会が表彰している。総括教諭もしくは、教職経験10年以上かつ35歳以上である教員から選出する第1部門、教職経験10年未満、または35歳未満である総括教諭ではない教員から選出する第2部門にわけて表彰している。
大曽根教諭は生徒が自ら授業に参加するように導入に力を入れ、目標を設定し生徒が常に考える授業を展開。さらに「読む、書く、聞く、話す」をバランスよく取り入れ、テンポの良い授業を行っていることが評価され今回の表彰に至った。「スタートや終了の合図など様々なタイミングで、話すのではなく指を鳴らし、数秒だが時間短縮を図りメリハリをつけている」と語った。
また、「自身の英語力や授業の組み立てなど課題は多いが、もっと生徒と一緒に考え、共有し英語で発信して行くような授業を展開していきたい」と今後の目標について話した。
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