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藤沢 意見広告

公開日:2026.03.06

県政報告
自分のからだ、性、生き方を自分自身で決められるように
神奈川県議会議員 脇れい子

  • 自分のからだ、性、生き方を自分自身で決められるように (写真1)

  • 自分のからだ、性、生き方を自分自身で決められるように (写真2)

 国では、「性別を問わず適切な時期に、性に関する正しい知識を持ち、妊娠・出産を含めたライフデザインや将来の健康を考えて健康管理を行う」取り組みとして、「プレコンセプションケア」(略称・プレコン)を推進しており、神奈川県でも相談窓口の設置や学校などでの普及啓発が行われています。

 プレコンセプションケアという言葉は「コンセプション」、つまり「妊娠」を前提とした取り組みのように聞こえ、少子化対策や不妊治療、卵子凍結など狭義に捉えられる可能性があります。県にも「プレコンは妊娠のための体調管理で、自分は関係ないと思っていた」という声も届いており、妊娠の希望に関わらず、性や健康を幅広く考える取り組みであることをしっかりと周知する必要性があります。

 現在学校では子どもたちが性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないように「命の安全教育」を推進、いわゆる性教育は学習指導要領での「はどめ規定」であまり進んでいません。自分のからだ、性、生き方を自分自身で決めていくことができるよう、若いうちから健康や性に関する正しい知識を身につけるためには、性や生殖にとどまらず、ジェンダー平等や自己決定、人権の尊重を基本とした「包括的性教育」が重要であり、外部講師等による年齢に応じた「包括的性教育」の積極的な推進が必要です。自らが将来の望む人生を選択する力をつけ、健康を整えていくためには、教育、医療、行政の連携も不可欠です。

 自分自身の健康を守ることは、大切な相手を守ることでもあります。県として、誰もが「よりよく生きる」、「幸せに生きる」ための取り組みの強化と、若い方が性や健康の悩みを気軽に相談や話ができる受け皿となる場の確保にも取り組んでほしいと思います。

脇れい子

藤沢市鵠沼東4-6 203号

TEL:0466-90-4737
FAX:0466-90-4740

http://wakireiko.jp/

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