海老名・座間・綾瀬 教育
公開日:2025.06.05
米国ケンタッキー州高校生
海老名で日本文化体験
ソロプチミストが協力
アメリカ・ケンタッキー州のアサトン高校の生徒18人と教諭2人が6月2日、海老名市社家の常在寺(海野義明住職)を訪れた。
これはアサトン高校と姉妹校である、県立有馬高校(藤原敬子校長)との国際交流の取り組みの一環。2011年から行われており、両校の生徒は隔年で互いの高校を訪れている。常在寺への訪問は今回が2回目。同寺の海野住職の母・恵子さんが国際ソロプチミスト海老名(難波光子会長)の副会長を務めており、活動の一環として協力をしている。
高校生らは同寺の歴史を聞き、抹茶や和菓子を味わった後、浴衣の着付けも体験。ケイディ・バンクヘッドさんは「浴衣を着ることができて嬉しい。すごくかわいい」と笑顔を見せた。マイケル・クレンパー教諭は「このような取り組みが一番大事。友達ができると勉強になる」と流ちょうな日本語で取り組みへの思いを話した。
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