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さがみはら南区 人物風土記

公開日:2026.03.12

40周年を迎えた神輿同好会大野南の会長を務める
鍛治貝 明宏さん
相模大野在住 54歳

  • 鍛治貝 明宏さん (写真1)

神輿への情熱ひたむきに

 ○…人生の半分以上、神輿を担いできた。会長として、「いかに神輿と会員をかっこよく見せるか」を考えながら神輿の音頭を取っている。関東近辺に仲間の同好会があるため、地元の祭りや桜まつりだけでなく年30回ほど湘南の浜降祭や東京都の三社祭などの神輿を担ぎに出向く。なぜ行くのかと言えば「担ぎたいから」。終わった後の交流も兼ねた一杯が美味しいという。「勝ち負けはないけど、誰が一番盛り上がれるかが魅力」と熱く語る。

 ○…高校1年の時、商店街の知り合いから「神輿で遊ぼう」と誘われ入会。そろいの法被を着て各地を回ると、たくさんの仲間と出会い、神輿にはまっていった。コロナ禍では、丸3年ほど担げない日々が続いた。祭りができない代わりに、神輿の展示会を企画すると、各地の仲間たちが観覧のために駆けつけ、「来年こそは担げるように」と気持ちをひとつにした。再び神輿が担げるようになり、「同好会や商店街など仲間がいるからこそできる」と神輿を通じた絆を強く実感した。

 ○…趣味はアウトドア。「キャンプは年に3回くらい。昔はもっと行っていた」と声を落とす。しかし、社会人になった子どもたちと一緒に楽しむ貴重な時間になっている。富士山周辺が好きで、春の望地弁天キャンプ場もお気に入りだ。

 ○…今の懸念は会の存続。コロナ禍で解散した会も目の当たりにしてきた。若い人が少ないという現実。それでも自身を含め、会員の子どもたちなども入会し次世代につなげる動きもある。「上の世代から続く伝統をいつまでも残していきたい。次世代が『年寄りは邪魔だ』と言ってくれるくらい盛り上がってくれたらとても嬉しい」

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