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海老名・座間・綾瀬 教育

公開日:2025.07.11

海老名市立今泉小学校
児童らが花育てる
今年は中央農高の苗

  • 授業の合間に水やりをする園芸委員会のメンバーら

 海老名市立今泉小学校(和田修二校長)で約20年前から、「花咲倶楽部」と呼ばれる学校を花でいっぱいにする事業が行われている。

 児童・保護者・教職員が協力して行われている同事業。ヒマワリ・マリーゴールド・ケイトウ・ジニアなどが植えられている。花苗は例年、近隣のホームセンターで購入されていたが、今泉小と同市内にある県立中央農業高校が今年1月頃につながりができたことで、今年は中央農高の生徒が育てた苗が購入され育てられている。

 7日に水やりを行ったのは今泉小園芸委員会の大森聖那委員長(6年)、川上輝人さん(同)、藏愛莉さん(同)の3人。連日の暑さの中、委員会のメンバーが大切に花の管理を行っている。大森さんは「花の成長が見ることができてうれしい。水をあげると元気になるのがわかる」と話した。今泉小の中島忠相教頭は「地域の方や学校と一緒に何か事業を行うことできるのは、とても良い学びになる。このような関わりがもっと広がっていけば」と思いを話す。

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