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海老名・座間・綾瀬 ピックアップ(PR)

公開日:2025.09.19

専門医に聞く
認知症とアルツハイマー病
取材協力/相武台メディカルクリニック

  • 尾崎聡医師

 全世界で60歳以上の20人に1人が罹患すると言われている「認知症」。認知症やアルツハイマー病について、『相武台メディカルクリニック』で毎週木曜午前に診療を行う、尾崎聡医師(医療法人NALU理事長・認知症疾患医療センター長)に話を聞いた。

―認知症とアルツハイマー病の違いとは?

 認知症は、記憶力や判断力が低下し、日常生活が困難になる状態の総称です。病名ではなく、様々な原因で起こります。その原因の中で最も多いのが、アルツハイマー病です。

 アルツハイマー病は、脳に異常なたんぱく質がたまり、神経細胞が壊れることで発症します。つまり、認知症という大きな傘の中に、アルツハイマー病という病気があるという関係性です。

 認知症の症状は徐々に進行するため、ご本人やご家族が「年のせいかな」と見過ごしてしまうことも多い。早い段階で異変に気づき、専門医を受診することで、病状の進行を遅らせたり、ご本人やご家族の負担を軽減することができます。

相武台メディカルクリニック

座間市相武台3-27-60

TEL:046-255-3003

https://www.soubudai-cl.com/

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