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公開日:2011.09.30

大山こまNo.1が決まる
10月1日 伊勢原小学校グラウンド

  • 毎回多くの人で盛り上がる(写真は昨年)

 郷土玩具『大山こま』の市内小学生ナンバーワンを決める『いせはら独楽チャンピオンシップ2011小学校対抗選手権大会』が伊勢原観光道灌まつりの初日10月1日(土)に合わせて、伊勢原小学校グラウンドで開催される。時間は午後1時から。雨天は同体育館。



 いせはら独楽チャンピオンシップは、伊勢原青年会議所(飯田博之理事長・37人)によって、平成17年に伊勢原の特色を活かした「地域との新たな協働事業」として始まった大会。市の特産品で250年以上の歴史がある郷土玩具『大山こま』を使い、市内10の小学校の予選会を突破した代表選手によって市内ナンバーワンの児童、学校が決まる。



 7回目を迎える現在では、各小学校の保護者の代表者による親父独楽選手権を夏前に開催。経験とルールを学ぶことで、大会実行委員会として当日の大会運営を行っている。



 当日は、大小の的(まと)に独楽を投げ入れて得点を競う『的独楽』(団体)。独楽の回る時間を競う『寿命独楽』(団体・個人)の3種目を実施。団体戦はトーナメント方式、個人戦は低・中・高学年の1位による決勝戦で総合優勝を決める。昨年の団体優勝は的独楽の部/比々多小学校、寿命独楽の部/高部屋小学校、寿命独楽総合優勝/中村友哉くん(高部屋小=当時=)。



 毎年会場では、小さなこまに一喜一憂する子どもたちの元気な姿が見られるとともに、多くの観客が集まり盛り上がる。伊勢原青年会議所では「市内で唯一の小学校対抗事業です。子どもたちを中心に家庭・学校・地域が繋がり、地域”共育”の重要性を感じます。当日は一般参加のこま大会も行われますので、ぜひ遊びに来てください」と広く参加を呼びかけている。



 問い合わせは伊勢原青年会議所/【携帯電話】090・2177・8560大垣真一さんまで。

 

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