伊勢原シティプラザ1階ふれあいホールで8月2日、伊勢原市商工会青年部(小沼俊輔部長/部員数44人)が主催する、大納涼まつりの代替イベントが行われた。
大納涼まつりは青年部最大のイベントで、今年で45回目を迎える予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で一度は中止を決定。市内各方面から惜しむ声があがったことをきっかけに、「大納涼まつりの灯を途絶えさせない」と、代替イベントを開催することにした。
この日は、現役部員やOBの事業所が出店。洋服や米、酒などの販売のほか、店舗のサービスを紹介した。
また、飲食店の事業所は、一律800円で弁当を用意。ショーケース前には来場者の列ができて、各店舗自慢の味を買い求めた。
青年部では、入場時の検温や、除菌スプレーの使用、来場者にマスク着用を要請するなど、感染症対策を徹底。一度に会場に入れる人数を制限するなど、ルールを設けての開催となった。
小沼部長は「たくさんの方に来て頂き、青年部部員・OBの店や、青年部の活動を知って頂く良い機会になった。来年の45回に繋げていきたい」と話した。
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