伊勢原 社会
公開日：2023.01.13
「自治会の活動は、お隣どうしの助け合い」
伊勢原市自治会連合会会長 大川要
新年あけましておめでとうございます。コロナ禍も四年目となり、感染対策を施しながらようやく通常な社会活動が見られるようになってきました。住民自治を進めるには、地域コミュニティの充実が必須であります。その根源となるのは幾多の自治会活動です。防災、防犯、環境美化、衛生、交通安全、そして地域福祉等、各事業を進展する中で住民相互のふれあいが深まり、社会生活の基盤となる自治組織が確立されていきます。
安全、安心な生活のため、不意な災害に対して自助、共助、公助があります。日頃の自治会の活動は正しく共助の根源であり、いわば「お隣どうしの助けあい」に通じます。まだまだコロナ禍が続くと言われています。人と人との繋がりが増々薄れていきそうな地域社会において自治会の活動は意義あるものです。
市内一〇一自治会の活動に、本年も皆様のご理解とご協力をお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
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