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公開日:2023.03.10

2001人が健脚競う
4年振り 大山登山マラソン

  • 2019年のレースの様子

 早春の「大山路」を駈ける、第38回大山登山マラソンが、3月12日(日)に開催される。4年ぶりの開催となる今回は全国から2001人がエントリー、心臓破りで知られる「日本屈指の過酷なコース」に挑戦する。

 大山登山マラソンは、伊勢原駅北口の大山阿夫利神社一の鳥居前をスタートし、大山旧道、こま参道、女坂、大山寺を通り、阿夫利神社下社までの9・0Kmを走るワンウェイコース。スタートからゴールまでひたすら上りで、標高差は約650m。約7Km付近からゴールまで、1610段の石段や急登が待ちかまえる。

 今年は北海道から福岡県まで、2001人(男性1717人・女性284人)がエントリー。市スポーツ課によると出場者の中で最年少は16歳の男性で、最高齢は95歳の男性。

 ゲストランナーとして、モデルの道端カレンさんをはじめ五輪や世界陸上に出場した大島めぐみさん、市川良子さん、赤羽有紀子さん、福士加代子さん、中村友梨香さん、重友梨佐さんが出場、レースに華を添える。

 スタート時間は、男子50歳代・60歳以上が午前10時、男子40歳代と女子39歳以下・40歳以上が10時30分、男子30歳代・29歳以下が11時。一般参加者の過去最高記録は、第27回大会時に男子29歳以下のカテゴリーでマークした40分32秒。

 当日は国道246号横断(伊勢原交差点)に伴う上下線の進行規制、選手通過に伴う大山街道旧道の通行規制なども行われる。

 駅北口の竜神通りで、伊勢原駅前中央商店会による歓迎イベントが行われる。通りは歩行者天国となり、オープニングセレモニーをはじめ、竜神太鼓やストリートライブ、各種アトラクションなどを実施、模擬店も出店される。午前11時から午後4時まで。

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