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伊勢原 教育

公開日:2025.11.21

大山小学校
児童の自転車事故防止へ
伊勢原自動車学校を走行

  • 実際の教習コースで自動車を走行させて自転車の正しい乗り方を学んだ

  • 見通しの悪い交差点を想定した走行練習

 伊勢原市立大山小学校(櫻井英明校長)の4年生から6年生の児童が11月10日、市内西富岡の伊勢原自動車学校で自転車安全教室を実施した。

 児童の交通安全を目的に、同自動車学校の協力のもと、毎年実施している同校。この日は伊勢原警察署の警察官による「自転車の交通ルール」に関する講習を受けた後、実際に自動車教習コースに出て、「トラックの内輪差」「一時停止」や「二段階右折」など、座学で学んだ交通ルールを意識しながら自転車でコースを周回した。

 参加者の中には自転車に乗り慣れていない児童もいて、「こわい、どうしたら良いの」などと苦戦する様子も見られ、櫻井校長は「自転車に乗ったことがない児童もいる中で、交通ルールを知るには良い機会になったのでは」と話した。

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